セキュリティ対策の基礎知識:SSLってなに?

家族を守りたい
先生、「SSL」って何か聞いたことはあるんですけど、よくわからないんです。何のことか教えてください。

防災研究家
「SSL」はインターネットで安全にデータを送るための仕組みだよ。例えば、ネットで買い物をするときにクレジットカード情報を入力するよね?その情報を誰にも盗み見られないように暗号化してくれるんだ。

家族を守りたい
なるほど。暗号化してくれるんですね!でも、どうやって暗号化してるんですか?

防災研究家
「SSL」は二つの鍵を使って暗号化しているんだ。一つはみんなが見られる公開鍵、もう一つは秘密の共通鍵。この二つを組み合わせることで、複雑な暗号が作られて情報が守られるんだよ。
SSLとは。
「SSL」とは、インターネット上でやり取りされる情報を守るための技術です。 Secure Socket Layer の略で、アメリカのネットスケープ社によって開発されました。
データのやり取りをする際のルールを決めたものを「プロトコル」といいますが、SSLは、情報を暗号化して送受信するプロトコルです。具体的には、公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式という2つの方式を組み合わせることで、第三者による盗聴、改ざん、なりすましを防ぎます。
Internet ExplorerやNetscape Navigatorなどのブラウザには標準で搭載されており、オンライン決済など、個人情報やクレジットカード情報などを送受信する際に広く利用されています。
近年では、ホームページに入力された個人情報を保護するために、SSLサーバ証明書を発行するサービスも普及しています。これは、ウェブサイトの運営者が実在し、信頼できることを証明するものです。
SSLとは? なぜ重要なの?

インターネット上で安全にデータをやり取りするために欠かせないSSL。聞いたことはあるけど、実際どんなものか、なぜ必要なのか、よくわからない方もいるかもしれません。
このコラムでは、SSLの仕組みや重要性について、専門用語をなるべく使わずにわかりやすく解説していきます!
SSLの仕組み:データの暗号化

インターネット上でやり取りされる情報は、実は簡単に盗み見られる可能性があります。例えば、オンラインショッピングでクレジットカード情報を入力する際に、その情報がそのまま送信されてしまったら、悪意のある第三者に盗み取られてしまうかもしれません。そこで登場するのがSSLです。SSLは、インターネット上でやり取りされるデータを暗号化することで、第三者による盗聴や改ざんを防ぐための技術です。
SSLを使うと、ウェブサイトから送信されるデータは、暗号化という特殊な処理によって、第三者には解読できない形に変換されます。そして、この暗号化されたデータを受け取った側のブラウザだけが、正しい鍵を使って元のデータに戻すことができます。鍵を持っている人だけが解錠できる、まさに鍵付きの宝箱のようなイメージです。
このように、SSLによってデータが暗号化されることで、たとえ情報が盗み見られても、その内容は解読できず、安全に情報が守られます。SSLは、インターネット上で安全に情報をやり取りするための重要な技術と言えるでしょう。
SSLでできること:盗聴、改ざん、なりすましを防ぐ

インターネット上でやり取りされる情報は、実は第三者に盗み見られる可能性があります。 クレジットカード情報や個人情報など、重要なデータが漏洩してしまうと大変危険です。
そこで登場するのがSSLです。SSLは、ウェブサイトとあなたのブラウザ間の通信を暗号化することで、盗聴、改ざん、なりすましといった脅威から情報を守ります。
例えば、ネットショッピングでクレジットカード情報を入力する際、SSLが導入されていれば、その情報は暗号化されて送信されます。第三者が通信を傍受したとしても、暗号化されたデータは解読できず、あなたの大切な情報は守られるのです。
SSLが使われている場面:Webサイトでの個人情報保護

インターネット上で個人情報などの重要なデータを送受信する際、第三者による盗聴や改ざんを防ぐためにSSLは欠かせません。特に、ECサイトや金融機関のウェブサイトでは、ユーザーの氏名、住所、クレジットカード情報など、非常にセンシティブな情報を取り扱うため、SSLによる通信の暗号化が必須となっています。 SSL化されたウェブサイトは、URLが「http」から「https」で始まるほか、ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示されるため、ユーザーは安全にウェブサイトを利用できることを視覚的に確認できます。
SSLサーバ証明書:信頼できるWebサイトの見分け方

インターネット上で安全に情報をやり取りするために、SSLサーバ証明書は欠かせない存在です。 SSLサーバ証明書は、Webサイトが本物であること、そしてそのWebサイトとの通信が暗号化されていることを保証する電子証明書です。
Webサイトにアクセスした際に、URLの横に鍵マークが表示されている、またはURLが「https//」から始まっている場合、そのWebサイトはSSLサーバ証明書を取得しており、安全な通信が可能です。 逆に、鍵マークが表示されていない、またはURLが「http//」から始まっている場合は、そのWebサイトとの通信は暗号化されておらず、情報が盗み見られる可能性があります。
特に、オンラインショッピングやネットバンキングなど、個人情報やクレジットカード情報を入力する際には、必ずSSLサーバ証明書が導入されていることを確認しましょう。 SSLサーバ証明書は、安全なインターネット利用の第一歩と言えるでしょう。
