災害への備え

TEC-FORCE: 国土交通省の災害対策部隊

TEC-FORCE(テックフォース)とは、正式名称を「緊急災害対策派遣隊」といい、地震、豪雨、火山噴火など大規模災害発生時に、国土交通省が被災地に派遣する専門技術者集団です。1995年の阪神・淡路大震災を教訓に、1997年に創設されました。国土交通省の職員の中から、河川、道路、港湾、建築、航空など、様々な分野の専門家が登録しており、被災地の状況に応じて必要な人員が派遣されます。TEC-FORCEの使命は、一刻も早い被災地の復旧と二次災害の防止です。被災状況の調査、道路や橋などの応急復旧、避難場所の確保、給水活動など、多岐にわたる活動を行います。TEC-FORCEは、国民の生命と財産を守るために、昼夜を問わず活動しています。
病気への対応

知ってた?防災の「ワクチン」

「防災のワクチン」。聞きなれない言葉に戸惑う方もいるかもしれません。これは、災害に備えるための知識や心構えのことを指します。私たちが病気から身を守るためにワクチンを接種するように、災害から身を守るための備えをしておくことが重要なのです。
災害時の行動

知っておきたい避難勧告:その意味と行動

避難勧告は、災害が迫っている状況下で、住民に対して安全な場所への避難を促す情報です。これは、まだ避難が完了していない住民に対して、速やかに安全確保を促すための重要なメッセージとなります。避難勧告は、必ずしも強制ではありませんが、発令された場合は、状況を深刻に受け止め、速やかに避難の準備を開始するようにしてください。特に、高齢者や障害者、乳幼児がいる家庭などは、早めの行動を心がけましょう。
災害への備え

防災の必須アイテム!ヘルメットの種類と選び方

地震や台風などの自然災害は、いつどこで発生するかわかりません。そのため、日頃からの備えが重要となります。中でも、頭部を守るためのヘルメットは、生死を分ける重要なアイテムと言えるでしょう。災害発生時、頭部に落下物による衝撃や、転倒による怪我のリスクがあります。ヘルメットを着用することで、頭部への直接的なダメージを大幅に軽減することができます。また、ガラス片や瓦礫などから頭部を守ることで、二次的な怪我の予防にもつながります。「自分だけは大丈夫」と考えず、いざという時のために、ヘルメットを備えておくことが大切です。
病気への対応

意外と知らない「検疫」の基礎知識

「検疫」という言葉は、ニュースなどで耳にする機会も多いと思いますが、その具体的な内容まで理解している人は意外と少ないのではないでしょうか? 「検疫」とは、感染症の国内への侵入と国内での蔓延を防ぐことを目的とした、国が行う感染症対策の一つです。具体的には、海外から入国する人や動物、輸入される植物などが、感染症にかかっていないか、または病原体などを持ち込んでいないかを検査します。もし、感染症が疑われる場合は、医療機関への搬送や、一定期間の隔離などの措置が取られます。検疫の歴史は古く、14世紀にヨーロッパでペストが大流行したことをきっかけに始まりました。 当時のヨーロッパでは、ペストの流行により多くの人が亡くなり、社会に大きな混乱が生じました。この経験から、海上交通が盛んになるにつれて、船舶による感染症の拡大を防ぐために、港に船を停泊させ、乗員や貨物を一定期間観察する「海上検疫」が導入されるようになりました。そして、時代とともに、航空機による人の移動や、国際貿易による物流が活発になるにつれ、検疫の対象は、人や動物、植物、食品など多岐にわたるようになり、現代の検疫の体制へと発展してきました。
その他

知っておきたい「PTSD」: 防災と心のケア

PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは、強烈なショック体験、精神的ストレスを経験した後に、その時の記憶がフラッシュバックしたり、悪夢に悩まされるなど、心身に様々な不調が現れる精神疾患の一つです。 自然災害、事故、暴力、虐待など、命の危険を感じたり、強い恐怖や無力感に襲われるような体験がきっかけとなります。症状は人それぞれで、また、時間が経ってから現れる場合もあります。
犯罪への備え

空き巣のサイン?!家の周りの「マーキング」に注意

「マーキング」とは、空き巣がターゲットとなる家を見つけ出すために行う下見の際に、その家の情報や侵入経路などを記号や物を使って記録する行為です。彼らは家の周りのちょっとした異変に気づかない住人を狙って、犯行計画を立てます。マーキングは、一見するとゴミやいたずら書きのように見えるため、私たちが普段の生活の中で見過ごしてしまう可能性があります。しかし、その内容を理解することで、空き巣のターゲットにされているかどうかを判断する材料となります。このコラムでは、空き巣がどのようなマーキングを使うのか、具体的な例を挙げながら解説していきます。また、マーキングを発見した場合の対処法についてもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んで、あなたの家の防犯対策に役立ててください。
犯罪への備え

ピッキング対策は万全?その鍵、本当に安全?

「ピッキング」という言葉はよく耳にするけれど、実際にはどんな手口か、具体的に知らない方も多いのではないでしょうか?ピッキングとは、鍵穴に特殊な工具を差し込み、鍵の内部機構を操作して解錠する不正開錠の手口です。まるで合鍵を使っているかのように、鍵穴を傷つけずに解錠できてしまうため、被害に遭っても気づきにくいという点が特徴です。
水害への備え

🌊大津波警報発令!その時どうする?

大津波とは、地震や海底火山噴火などによって引き起こされる巨大な波のことです。普通の波と違い、その高さは数メートルから数十メートルに達することもあり、陸地を飲み込むほどの破壊力を持っています。津波の恐ろしい点は、その速さにもあります。ジェット機に匹敵するほどの速さで海岸に押し寄せ、あっという間に街を破壊してしまうのです。さらに、津波は繰り返し押し寄せるという特徴も持ち合わせています。最初の波が小さくても油断は禁物です。巨大な第二波、第三波が襲ってくる可能性もあります。
犯罪への備え

「還付金詐欺」の手口と対策

「還付金詐欺」とは、公的機関の職員などを装って被害者に電話をかけ、医療費や税金の還付金があるなどとうそを言って、ATMへ誘導し、お金をだまし取る詐欺です。犯人は巧妙な話術で被害者を信用させ、言われるがままにATMを操作させて、犯人の口座にお金を振り込ませます。還付金詐欺は、オレオレ詐欺や融資保証金詐欺などと並ぶ、代表的な特殊詐欺の一つです。高齢者だけでなく、幅広い世代が被害に遭っており、十分な注意が必要です。
災害への備え

いざという時に!安否情報システムを知ろう

近年、地震や台風などの自然災害が多発しており、企業や団体においても、従業員や関係者の安全確保が重要な課題となっています。このような状況下で注目されているのが、「安否情報システム」です。安否情報システムとは、災害や事故発生時に、従業員や関係者の安否を迅速かつ的確に把握するためのシステムです。従来の電話やメールによる安否確認では、回線がパンクしたり、情報が錯綜したりするなど、スムーズな情報収集が難しい場合がありました。しかし、安否情報システムを利用することで、これらの問題を解決し、より効率的かつ確実に安否確認を行うことができます。具体的には、従業員が自身のスマートフォンやパソコンから、自身の状況(無事・軽傷・重傷など)や現在地などの情報をシステムに登録することで、企業や団体は、リアルタイムで状況を把握することができます。また、システムによっては、一斉配信メッセージを送信する機能や、位置情報を利用した避難誘導機能など、様々な機能が搭載されており、状況に応じた対応を迅速に行うことが可能です。
災害への備え

「正常性バイアス」を防ぎ、安全を確保

「正常性バイアス」とは、人は誰でも経験したことのない異常事態に遭遇した時、それを正常な範囲の出来事だと過小評価してしまう心理的な傾向のことです。たとえば、地震発生時、最初の揺れを感じても「たいしたことないだろう」と楽観的に考え、避難行動を遅らせてしまうことがあります。これは、過去の経験から「地震はすぐに収まるもの」という先入観が働き、目の前の異常事態を正常だと認識しようとするためです。
犯罪への備え

防災ガラスの落とし穴?「網入りガラス」の防犯性能

火災が発生した際、私たちの命を守るために重要な役割を果たすのが「網入りガラス」です。網入りガラスとは、ガラス内部に金属製の網が組み込まれたガラスのことを指します。この金属製の網が、火災の熱でガラスが割れるのを防ぎ、延焼を防ぐ効果を発揮します。網入りガラスは、その名の通り網目状の金属線がガラス内部に入っているため、一見すると頑丈そうに見えます。しかし、防犯の観点から見ると、いくつかの弱点が存在します。
犯罪への備え

今こそ知りたい!セキュリティソフトの基礎知識

インターネットは私たちの生活に欠かせないものとなりました。しかし、便利な反面、ウイルスやフィッシング詐欺など、セキュリティ上の脅威も増えています。そこで重要となるのが「セキュリティソフト」です。セキュリティソフトとは、パソコンやスマートフォンなどのデバイスを、ウイルスや不正アクセスといった脅威から守るためのソフトウェアです。 インターネットの世界で安全に活動するためには、セキュリティソフトはまさに「必須アイテム」と言えるでしょう。
災害への備え

知っておきたい防災用語「DHEAT」

「DHEAT(ディーヒート)」とは、災害時にとるべき行動を5つの種類に分類したものです。DHEATのそれぞれのアルファベットは、Danger(危険)、Health(健康)、Evacuation(避難)、Aid(救助)、Toilet(トイレ)の頭文字を取っています。防災に必要な要素を網羅しており、災害発生時の行動をスムーズにするための重要なキーワードとなります。
災害への備え

災害時に頼れる存在!災害協力病院とは?

災害協力病院とは、災害時に被災地内外から多くの傷病者が発生した場合でも、その傷病者を速やかに受け入れ、治療にあたることを目的として、都道府県知事によって指定された医療機関です。平時から災害医療体制の整備を進めており、災害時には被災地の状況に応じて、被災地内の医療機関では対応できない重症な傷病者の受け入れや、医師・看護師などの医療チームを被災地に派遣するなど、重要な役割を担います。
災害への備え

防災の基本!知っておきたい「避難」の基礎知識

「避難」とは、危険な場所から安全な場所へ移動することを指します。 災害が起きた時、自宅にとどまることが危険だと判断した場合には、ためらわずに避難することが重要です。避難には、大きく分けて「立退き避難」と「屋内安全確保」の二つがあります。
犯罪への備え

防犯のプロ集団!日本防犯設備協会って?

「日本防犯設備協会」という名前を耳にしたことはありますか?犯罪から暮らしを守るための、頼もしい団体なんです。 では、具体的にどんな活動をしているのでしょうか? 次の章から詳しく見ていきましょう!